出会い系のセックス
「出会いの”あい”は愛の”あい”だよ」
あまり客のいないカフェテラスの片隅の席で、彼女はそんなロマンス小説の一説のようなことを言ってきた。
セックスする女を出会い系で探すようなことをしていた僕にとっては、出会いの”あい”は相性の”あい”である。体の相性をひたすら探す旅だ。そこにたぶん愛はない。
「でも、セックスって愛だよね。愛があれば相性もカバーできるんじゃないの?相性が良ければ愛が沸くの?」
矢継ぎ早に問い返されてもなかなかに返答に困るが、抱いている時は僕も愛を持って抱いている。たとえ、相手がガバガバのクサマンでも相性の悪さは愛を持って抱くことで補填しようとはしている。しかし、それは真実の愛ではない。元を取りたいがための打算的愛だ。
また、たとえ相性が良くてその女性を気に入ってリピートしたとしても、そこに愛は存在しない。あるとすれば僕のちんことピッタリなまんこへの愛であって、持ち主に愛情が沸くことはないと思う。
・・・などと言うことを、僕は口に出して言う気がなかった。少なくとも、今、目の前にいる制服姿の女子高生を抱くなんてことはありえない。
セックスする女を出会い系で探すとは言え、やれたら誰でもいいと言うわけではない。この子を抱いてしまったら淫行だ。それ以前に、援助目的の20代前半のアパレルショップ勤務のギャルが来るはずだったのではないのか。
「ああ、お姉ちゃん、急に仕事のシフトに入らないといけなくなって、代わりに行ってきてと頼まれたの」
出会い系で代わりが来るなんて聞いたこともないし、制服姿なんて最初からセックスはNGと言っているようなものではないか。何考えてるんだ、お姉ちゃん。
「代理はよくやるよ。ほら、私未成年だからサイトには登録できないわけじゃん。だからお姉ちゃんの代理をして、何割かもらったりしている」
なるほど。おそらく、お姉ちゃんの気分が向かなかった時は、妹を行かせてデートだけでお金をふんだくるわけか。あくどいな、お姉ちゃん。
しかし、僕はまだ倫理があるから押さえきれるが、逆にJKに興奮して無理やりやられちゃったりした経験はないものだろうか。
「それはノーコメント。さて、どうします?相性試しますかー?」
妹がニヤリとした。体は知らないが、性格的相性は最悪だろうなと思った。
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